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こども・若者の視点を県政に 県こども会議 初開催

 子どもや若者の意見を県の政策に生かそうという「県こども会議」が初めて開かれました。

 県では「こどもまんなか山形」を合言葉に、子どもたちが将来にわたり幸福な生活を送ることができる社会を目指しています。その実現に向け初めて開かれた会議には、県内の小学生から高校生までおよそ20人が参加。「県がこれからもずっと住み続けたくなるところになるには?」などをテーマに意見を交わしました。参加者からは「休憩やスポーツができる憩いの場を増やしたい」「地域との関わりが必要で、すぐに相談できるチャットがあるといい」などの案が出されていました。県では、こうした意見を今後の子ども政策に反映させていくとしています。