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県内を襲った大雨被害を「激甚災害」に指定
政府は、県内などを襲った記録的な大雨による被害を「激甚災害」に指定し、国が復旧にかかる費用を支援する政令を閣議決定しました。
政府は、きょうの閣議で、6月8日から7月30日までの梅雨前線による豪雨災害について、地域を限定せず激甚災害に指定しました。
これにより、公共施設や農地などの復旧事業に対する国の補助率が1割ほど引きあげられ、自治体の負担が軽減されます。
さらに、中小企業などの被害が大きかった鮭川村については「局地激甚災害」に指定。
信用保険の限度額を別枠化するなどして再建を支援します。
これらの政令は、9月11日に施行される予定です。
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