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高校生が考案「山形名物芋煮風ミネストローネ」
地域の特色いかしたレシピコンテストで、山辺高校の生徒が考案した作品が優勝し、東北のスーパーなどで商品としての販売が始まっています。
山辺高校の生徒が考案した「山形名物芋煮風ミネストローネ」。
去年、食品大手の東洋水産が東北地域で行った高校生のレシピコンテストで、応募174チームの中から山辺高校の生徒の作品が見事、優勝。
即席スープとして商品化され、9月2日に販売が始まりました。
トマトベースのスープに芋煮の具材をイメージしたサトイモや牛肉を使って山形名物・芋煮をミネストローネ風にアレンジしています。
きのうはレシピを考案した生徒らが山辺町内のスーパーで商品をPRしました。
【山辺高校 食物科2年 板垣源飛さん】「最初は芋煮(スープ)と考えたが、誰でも食べれるような味つけにということでミネストローネも混ぜてみようとなった。やっぱりいろいろな人に手に取ってもらって一つでも多く食べていただければいいなと思う。」
この商品は、県内のスーパーなどで販売されています。