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山形・台湾間の国際チャーター便、秋の運航は困難に

県が誘致を進める山形・台湾間の「国際定期チャーター便」について、誘致先の航空会社から、ことし秋の運航について返答が無いことが分かりました。事実上、運航は困難な見通しです。

県によりますと、8月26日から29日にかけて県や観光関係者が台湾を訪問。

昨年度に続き、「中華航空」に対して秋のチャーター便の運航を働きかけていました。

中華航空からは「検討する」との返答はあったものの、運航するかどうかについてはきょう現在連絡がないということです。

コロナ禍明けの航空需要の高まりで、機材繰りがつかないことなどが理由とみられ、県は日程的にこの秋の運航は困難な状況だとしています。