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露木警察庁長官、警察官の安全装備の必要性に言及
警察庁の露木長官が、7月の記録的大雨で新庄警察署の警察官2人が犠牲となったことを受け、安全装備の必要性に言及しました。
おととい新庄市の現場を訪れた警察庁の露木康浩長官は、きのう(9月4日)の取材で、亡くなった玉谷凌太巡査長と佐藤颯哉巡査部長が最後まで職務を果たしていた事に触れ、追悼しました。
【警察庁 露木康浩長官】
「水に流されているパトカーの中から彼らが発した声をきのう聞いたが、「まだまだ車がここらに流入してきている」「交通規制をしてほしい」という声が彼らの最後の交信だったと聞いた。彼らは最後まで警察官であったと思う。」
また、警察官の安全装備についても言及しました。
【警察庁 露木康浩長官】「災害における被災者の救出・救助という非常に危険な業務に従事する警察官の安全のため、装備資機材の整備などが極めて重要であることを改めて痛感をした。」