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山形・戸沢村の被災者、2次避難所へ出発
7月の記録的な大雨に伴い避難所での生活を送る山形県戸沢村の被災者が2次避難所に向け出発しました。
住宅226軒が浸水被害を受けた戸沢村では、今もなお42世帯・81人が避難所で生活しています。
村によりますとそのうち8世帯・14人が2次避難所となるホテルなどへの移動を希望したということです。
現在村唯一の避難所となっている「戸沢学園」では、希望者が次の住まいとなる新庄市のホテルへの出発に向け、支度を整えていました。
「まず安心した。」
「Q2次避難先で何をしたい」
「新聞・週刊誌を読んだりテレビを見たり。それで過ごすしかない。(自宅に戻れるまで)あと1カ月以上はかかる。住める家になったら(自宅に)引っ越します。」
2次避難所での生活は、現在建設が進められている仮設住宅の完成までを予定しています。