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米沢牛たっぷりの牛丼 小中学校の給食に登場
川西町の小中学校の給食に地元が誇る特産品のブランド和牛が登場しました。
児童たちが盛り付けているのは川西町特産の米沢牛をたっぷり使った牛丼です。
町では子どもたちに地元への思いを深めてもらおうと、年に1度、町内の肥育農家が育てた米沢牛を給食として提供しています。
きょうは町内全ての小中学校に最高ランクA5等級の米沢牛およそ70キロが寄贈され牛丼として振舞われました。
【肥育農家 阿部修二さん】「優秀賞の4席という立派な賞をいただいたウシです。病気もせず小さなウシだったのが大きくなって立派に賞をとってくれたありがとうと感謝している」
このうち大塚小学校の4年生の教室では、生産者らが集まり、児童と一緒に給食を食べました。
児童たちは地元が誇る極上の味を口いっぱいにほおばっていました。
【インタビュー】「いつもは食べられないお肉でとてもおいしかった」「とっても柔らかくておいしかったです。自分が住んでいるところで作られていてなんとなくうれしい」
川西町では今週末「地酒と黒べこまつり」が開かれます。