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鶴岡 サザエ漁の男性 姿見えず…海底で発見 エンジンかかった無人漁船が漂着 海に転落か
30日 鶴岡市の海でサザエ漁をしていた78歳の男性が溺れ、死亡しました。
鶴岡市小岩川の漁業、本間健三さん(78)は、
30日午前11時頃から自宅近くでサザエ漁をしていましたが
その後、姿が見えなくなり、正午頃に家族が消防に通報しました。
その後、近くの海底に沈んでいる本間さんが見つかり、
搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は溺死でした。
一方、鶴岡市三瀬では 30日
エンジンがかかった状態の無人の漁船が漂着しているのが見つかりました。
漁船の所有者は、酒田市に住む菅原喜芳さん(83)で、
現在、連絡が取れていません。
酒田海上保安部では、
菅原さんが海に転落した可能性があるとみて
巡視船と航空機などで捜索を行っていますが、発見には至っていません