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観光ブドウ園がオープン、家族連れが秋の味覚
寒河江市では観光ブドウ園がオープンし、家族連れが秋の味覚を楽しみました。
寒河江市にある佐藤岳弘さんの観光ブドウ園では、ＪＡや市の観光関係者などがテープカットをして、オープンを祝いました。
こちらの園地には、およそ8000房のブドウがなっていて、現在は強い甘味が特徴の「サニールージュ」と、酸味のある「ピオーネ」が食べ頃を迎えています。
園地を訪れた親子連れはさっそく、大きく実ったブドウを味わっていました。
【インタビュー】「おいしい。」「どのくらいおいしい」「いっぱい。」「ことし初ブドウなので嬉しいです。食べられて。まだ暑いが、食べ物は秋、秋だなと思う。」
園主の佐藤さんによりますと、ことしは7月から雨の日が続いた影響で「実割れ」がありましたが、割れた実を取り除くなどの手入れが功を奏し、甘くておいしいブドウが完成したということです。
【佐藤観光ぶどう園 佐藤岳弘園主】「買っては味わえない新鮮な状態でのブドウや外で収穫して食べるので自然を感じながら楽しんでもらいたい。」
こちらの園地のブドウ狩りは、9月末まで楽しめるということです。
