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競泳男子視覚障害クラス斎藤元希、バタフライ予選
おととい開幕したパリパラリンピック。
競泳男子視覚障害のクラスの大石田町出身斎藤元希選手が、100メートルバタフライの予選に出場しました。
2大会連続のパラリンピックとなった斎藤。
今大会は6種目に出場する予定でその初陣となります。
第7レーン黒のキャップの斎藤。
好調なスタートを切りますが、その後他の選手に差をつけられ、最初の50メートルを6番目で折り返します。
しかし最後の50メートルで巻き返し、順位を1つ上げ5位でフィニッシュ。
全体10番目となり惜しくも決勝進出とはなりませんでした。
【斎藤元希選手】「緊張しましたね。本当に楽しくこの日を迎えることができて僕としても安心はしているし、ここからレースを重ねて調子が上がってくると思うのでしっかりとレースに挑んでいきたい」
斎藤は、きょう8月30日夕方にも100メートル背泳ぎの予選に出場します。
