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アメリカと台湾の学生が県立保健医療大学で交流

国境を越えた学びでグローバルな人材の育成が目的です。アメリカと台湾の学生が県立保健医療大学を訪れ交流を深めています。

県立保健医療大学を訪れているのは、アメリカの「コロラド州立大学」と台湾の「国立台北護理健康大学」の学生合わせて12人です。

きのう行われた歓迎パーティーでは、ひとりひとりが自己紹介をした後、山形の郷土料理「芋煮」のおもてなし。

そして「花笠」を一緒に踊りながら親睦を深めていました。

【コロラド州立大学Ellieさん】「山形の学生に聞きたいことは。」「作業療法を勉強するようになったきっかけと、将来地域社会にどのような影響を与えたいか。」

【国立台北護理健康大学 陳沛辰さん】「研修を通じて台湾との違いを学びたい。また異文化交流の面でも関係を深めたい。」

学生たちは、31日まで山形に滞在し、大学の見学や講義をはじめ日本食体験などのレクリエーションで交流を深める予定です。