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大雨の被害額、700億円以上に
県はこの大雨の被害額について、過去最大の700億円以上と見込んでいます。
1カ月の節目に吉村知事は復旧・復興への決意を示しました。
県によりますと、公共土木・商工・農林水産分野を合わせた被害額は、現時点でおよそ703億円にのぼり、県内の水害では2022年の8月豪雨を上回り過去最大となる見込みです。
【吉村知事】「被災者の生活再建に向けた、さらなる支援などについて、来月18日に開会予定の県議会9月定例会に関連予算を提案すべく検討を進めている。被災された皆様の生活と地域の経済活動が一刻も早く回復するよう、引き続き被災市町村や関係機関団体とも連携を図り、一日も早い復旧・復興に向けて全力を挙げて取り組んでいく。」