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山形ワイヴァンズ、新体制発表
バスケットボールB2リーグ山形ワイヴァンズの新体制発表会見が行われました。
ワイヴァンズは、昨シーズンリーグ戦10連勝を含む31勝を挙げ、B2東地区3位でプレーオフに進出しました。
そのプレーオフでは初めて準決勝に進出し過去最高の4位。
クラブの歴史を塗り替えるシーズンを過ごしました。
今シーズンも引き続き石川裕一ヘッドコーチが指揮を取ります。
【石川裕一ヘッドコーチ】「ペースの早いバスケットを目指しながらアウトサイドの3Pシュートを武器としたチームは継続したい。」
戦力面では昨シーズン1試合あたりの平均得点がチームで最も多かったジェームズ・ベルのほか、村上慎也や白戸大聖など多くの主力が残留。
新戦力としてはブラジル代表経験を持つレオナルド・デメトリオら4人が加わりました。
その中のひとり36歳のベテラン俊野達彦選手。
3年前B2リーグアシスト王にも輝いたことのあるポイントガードです。
移籍1年目でのキャプテン就任となりました。
【俊野達彦キャプテン】「幸いチームにはすごく経験豊富な選手が多いですし、若手選手たちもすごく練習に対しての熱量があるメンバーが多いので一丸となってしっかりチームで戦っていけるように自分もリーダーシップを発揮して今シーズン望みたいと思います。」
【石川裕一ヘッドコーチ】「いろんなチームで経験してきたベテラン選手だしその経験をしっかり伝えてもらいたい。」
新生ワイヴァンズは8月31日からプレシーズンマッチなどを行い、リーグ開幕戦は10月5日ホームで静岡と対戦します。