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大雨による農林水産被害、100億円以上に 山形県
大雨による農林水産関連の被害額は100億円以上に上ることがわかりました。
山形県は8回目となる災害対策本部員会議で最新の被害状況を説明しました。
鮭川村で新たに水田や畑の崩落や土砂の流入による農地の被害が明らかになるなど農林水産分野の被害額は8月19日正午現在でおよそ102億円に上ることがわかりました。
8月5日現在の推計額と比べて20億円増加しています。
大雨による被害額は公共土木分野と合わせると少なくとも683億円にのぼり、過去最大だった2022年の480億円をおよそ200億円上回ります。
県によりますと農林水産分野について現在も被害状況の調査を継続していて、被害額は今後も増える見込みだということです。