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むらやま徳内まつり オリジナル木札を贈呈

村山市で、8月23日から徳内まつりが行われます。
まつりの開催を記念し、地元の高校生がオリジナルの「木札」を作り、実行委員会へ贈呈しました。

「むらやま徳内まつり」は、今年で30周年を迎える、山形を代表する夏まつり。

踊り手がダイナミックかつ、華麗な踊りを披露し、会場は熱気に包まれます。

きょうの贈呈式には、木札を製作した村山産業高校3年平山祥暉さんが出席し、オリジナルの木札300枚を実行委員会に贈りました。

こちらの木札は、村山産業高校電子情報科の生徒4人が、日々腕を磨いているレーザー加工の技術を駆使し、製作したものです。

この取り組みは、2023年から行われていて、まつりの特別協賛として協力した企業などへの返礼品として活用されるということです。

【村山産業高校・電子情報科3年 平山祥暉さん】「仲間と協力して、レーザーの出力を微調整するなどして、木札を製作した。最高傑作だと思っている。木札を通して、地域の方々とより絆を深めていきたい。」

「むらやま徳内まつり」は、8月23日から25日まで行われます。