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子ども食堂を支援、大手スーパーが食料品を寄贈

県内の子ども食堂を支援しようと、大手スーパーが県にパックご飯などの食料品を寄贈しました。

県内に22店舗展開する「ヨークベニマル」は、2021年から県内の子ども食堂に食料品を寄贈していて、今回で9回目です。

きょう行われた贈呈式では、県しあわせ子育て応援部の西澤恵子部長にパックご飯8640食と即席ラーメン1万5000食が贈られました。

食料品は「県子どもの居場所づくりサポートセンター」を通じて県内の子ども食堂に提供されます。

【ヨークベニマル山形ゾーン 増子豊ゾーンマネージャー】
「生活に困っている方々に対して、一企業ではありますけれども、何かできることがないかと(思い寄贈した)。みんなで同じものを食べて、元気いっぱいにこれから活動していってもらいたいと思っております」

ヨークベニマルは山形のほか、宮城、福島、栃木、茨城の子ども食堂にも食料品を寄贈するということです。