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赤ちゃん遺棄事件の被告、起訴内容を否認

2024年3月、赤ちゃんの遺体を千葉県に遺棄したとして男女2人が逮捕された事件で、赤ちゃんの母親に暴行を加えてけがをさせた傷害の罪に問われている男が、初公判で起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと埼玉県狭山市の職業不詳・碓井康哲被告(33)は、ことし3月、赤ちゃんの母親(30代)の両手足をテープで縛り、肩や腕などを棒状のもので複数回叩いたほか、電撃を与えるものを首や足首付近に押し当てるなどの暴行を加えけがをさせた傷害の罪に問われています。

11日の初公判で碓井被告は「そういったことをした覚えはない」と起訴内容を否認しました。

また弁護人は、女性のけがは碓井被告の暴行によるものではないとして、全面的に争う姿勢を見せました。

一方で検察側は「3年ほど前から同棲していて修行と称して「俺は神様だ」などという音声を聞かせ、電気ショックを与えていた」と指摘しました。

碓井被告をめぐっては、女性に対し「赤ちゃんを袋に入れて海に捨てろ」などといい遺体を遺棄するようそそのかした罪で追起訴されていて、次回8月9日に予定されている裁判で審理されます。