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カメムシが多く発生、対策呼びかけるキャンペーン

県内でコメの品質を低下させる「斑点米カメムシ」が多く発生していることを受け、農家に対策を呼びかけるキャンペーンが始まりました。

「斑点米カメムシ」は、稲穂が柔らかい時期に穂の養分を吸い取る害虫で、米粒に黒い斑点が付き品質低下を招きます。

6月下旬の調査では、斑点米カメムシが例年より多く発生していることを確認。

また今後も気温が高く推移し、斑点米カメムシの活動が活発になるとみられることから、県はおととい、県内全域に注意報を発表しました。

こうした状況を受け、天童市で村山地域の農家に対策を呼びかけるキャラバンの出発式が行われました。

【インタビュー】「生産者の皆様と関係機関が一丸となってカメムシ対策を徹底し、村山地域から消費者へ最高のお米を届けます」

キャラバンでは、稲の穂が出る2週間前頃まで水田周辺の除草を徹底し、合わせて水田内の雑草も確実に除去するよう呼びかけます。

【県村山総合支庁 産業経済部 武田広幸 部長】「今月10日から20日の期間で草刈りの徹底を図るべく取り組んでいくので、生産者の方にはきっちりと草刈りをしていただくよう、周知していきたい」

県・村山総合支庁では、8月31日までキャンペーンを行い、県産米の品質の向上に努めるということです。