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猛暑で不作のサクランボ。観光にも影響

猛暑などにより不作に陥っているサクランボ。

その影響はこの時期の県内をにぎわすサクランボ狩りなどの観光面でも深刻です。

天童市の王将果樹園には、きょう(7月1日)もサクランボ狩りの団体客が訪れていました。

しかしその園地にも異変が起きています。

【王将果樹園 矢萩美智社長】「これなんですよ」「しわしわになってますね」「これが高温障害、ハウスの上の方が多い」「1本の木だけでもたくさんありますね」「着色していい状態になったときにそこで30度以上の高温が1週間ぐらい続いたので(6月20日ごろ)それでサクランボがしぼんでしまった」

暑さによる実の傷みが激しくサクランボ狩りに十分な量を確保できない状況です。

【インタビュー】「今年何件断ったかわかんない。7月8日までサクランボ狩りの(事前)予約が入っているのでとっておかなければいけない。それが普通の農家との違い」

なんとか事前予約の受け入れ分を確保するため、遮光シートを張って高温を防ぐ対策とり、当日客や、新規の予約は断っているという状況。

そのため7月の来園者は2023年と比べ1800人のマイナスとなる見込みです。

【インタビュー】「GWはどこの施設も過去最高の売上などと聞いていたので、サクランボ狩りもいけるかなと思っていたがこういう結果になるなんて思ってもみなかった」

毎年のように見舞われる異常気象。

しかしその都度機敏に対応していくしかないと話します。

【インタビュー】「今年だけじゃなくて来年以降も出てくると思うし、いろんなことを想定して生育ステージに合わせて手を打っていく、これしかないですね」