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母親を殺害、遺棄した罪に問われている男の裁判

2023年10月に都内で母親を殺害し、自身が代表を務める鶴岡市の高齢者施設に遺体を遺棄した罪に問われている男の裁判員裁判が開かれ、男は起訴内容を一部否認しました。

起訴状などによりますと、東京都の会社役員、榎本虎太郎被告(41)は、2023年10月、同じマンションに住む母親の榎本萬里子さんの首を絞めるなどして死亡させ、その後自身が代表を務める鶴岡市の高齢者施設の敷地内に遺体を遺棄した殺人と死体遺棄の罪に問われています。

山形地裁で開かれた初公判で榎本被告は「母を殺すつもりはありませんでした」と起訴内容を一部否認しました。

検察側と弁護側の双方の冒頭陳述によりますと、榎本被告は萬里子さんと高齢者施設の経営をめぐり言い争いになった際に、自身やその子どもについて暴言をはかれ、カッとなって首を絞めたということです。

検察側は殺意があったとする一方で、弁護側は首を絞めれば萬里子さんが死亡するという認識をできない精神状態だったとして、殺人ではなく傷害致死罪の適用を求めました。

あす6月25日は証人尋問が行われる予定です。