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上杉謙信の甲冑などが修理。梱包作業公開

戦国武将・上杉謙信が身につけていた甲冑などが修理されることになり、梱包作業が報道陣に特別に公開されました。

【西岡甲房 西岡文夫代表】「ここのオレンジの色はベニバナで染めてますから、今は色があせてますけど鮮やかな赤だったんですね」

こちらは戦国武将・上杉謙信が身につけていた甲冑で、国の重要文化財にも指定されている「色々威腹巻」です。 

500年以上前に作られたとみられていてウルシがはがれたりするなど痛みが激しく、国などの補助を受けて修復することになりました。

6月12日は上杉神社の宝物庫で修復される4点の甲冑の搬出作業が行われ、修理を担当する専門家らが甲冑を和紙や綿の布団を使って慎重に包んでいました。

こちらの「愛の前立」で広く知られている上杉家の重臣・直江兼続の甲冑は、今回、初めて修復されることになりました。

前立て部分はくすみを取るためのクリーニングが施されるということです。

【上杉神社稽照殿 角屋由美子館長】「甲冑をみると歴史上の人物を想像できるという素晴らしい資料。後世に伝えていく大切さを改めて感じる」

神社によりますと、修復作業は神奈川県の専門業者でおよそ2年間掛けて行われ、上杉謙信の没後450年にあたる2028年に再び公開される予定です。