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変異株流入 専門家 同時流行を懸念

今月5日 県内での確認が発表された新型コロナウイルスの変異株E484K。その特徴や今後の見通しについて専門家に聞きました。

山形大学大学院の今田恒夫教授は「首都圏ではかなりの部分を変異株が占めている。今後、山形県においても変異株が主流になる」と、変異株E484Kについてはまだ不明な点も多いとした上で、感染者数の推移などから感染力の強いウイルスだと指摘します。

「海外でのデータを見る限り従来より感染力は高いであろうと重症度については情報がないのではっきりしたことは言えないが、感染する人が増えるにしたがって重症化する人の数も増える可能性があるので非常に危惧している」(山形大大学院・今田恒夫教授)
 
現在、関西を中心に流行しているのが重症化しやすいとされるイギリス型などのN501Yで、県内では確認されていません。N501YとE484Kは同じように感染力が強く、今田教授は今後この2つが県内で同時流行する可能性もあると指摘します。

「ワクチンの効果が若干低下するのではないかという報告がある。しかし全く効かないわけではないのでしっかり接種するのが大事。手洗いをしっかりする、マスクをする、密を避けるのがどのウイルスの株についても共通で有効なのでこれらをしっかり守ることが大事」(山形大大学院・今田恒夫教授)