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新規感染29人 通所型介護施設でクラスター

 山形県は新たに29人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

 山形市の通所型介護施設では新たなクラスターが確認されました。感染が確認されたのは山形市11人、上山市5人、東根市3人、寒河江市、米沢市、大石田町が2人、南陽市、長井市、山辺町、中山町が1人ずつの合わせて29人です。

 まず、山形市では新たなクラスターの発生が確認されました。
「事業所は通所介護事業所のパワーリハデイサービス山形です」(山形市保健所・加藤丈夫所長)

 この施設では、これまでに利用者3人と職員1人の感染が確認されていて、きょう7日新たに利用者4人の感染が判明し、合わせて8人のクラスターとなりました。施設は利用者が100人、職員が23人で、感染者との接触が疑われる利用者60人と職員全員を対象にPCR検査を行い、感染が確認された8人以外は全員陰性だったということです。

 施設は消毒済みで、今月3日から休止しています。山形市では先月22日に緊急事態宣言が出された後も、山形徳洲会病院のリハビリ施設でクラスターが発生しています。共通するのは通所型です。

「通所型でない中にずっと入っている施設よりも通所型の方がリスクが高い。通所型の場合は利用者が家族に移されて施設にウイルスを持っていくということもある」(山形市保健所・加藤丈夫所長)

 また、上山市の60代男性は、きのう感染が発表された上山市の70代女性の親族で、南陽警察署に勤務する警察官です。デスクワークが中心のため不特定多数の市民との接触はなかったということです。接触のあった南陽署などの警察官13人が、きのうから自宅待機しています。県警の警察官の感染確認はこれで7人目となりました。

 きょう7日感染が発表された29人のうち10人は今のところ過去事例との関連がなく、感染経路が分かっていません。一日の感染者が2桁となるのは21日連続で、感染者の累計は1106人となりました。入院しているのは86人で、このうち重症者が、きのうから1人増えて2人となりました。このほか宿泊療養が15人、自宅療養が94人、調査中が43人となっています。