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暖冬でサクランボの開花は早め 授粉の徹底呼びかけ

 開花時期を迎えているサクランボを確実に実らせようと、授粉の徹底などを呼び掛ける広報キャラバンの出発式が山形市で行われました。

 出発式にはJAや県の担当者などおよそ30人が集まり、懸念された霜の被害が少ないことやこれまでの生育状況などが説明されました。
 暖冬となった今シーズン、園芸農業研究所によりますと「紅秀峰」の開花は平年より5日早い4月12日、「佐藤錦」も平年より5日早い4月15日開花を確認しました。
 例年であれば開花から満開まで5日程度かかるということですが、ここ数日の高温の影響で一気に満開を迎える可能性もあるということです。
 このため県の担当者は、毛ばたきを使った人工授粉について適切な時期を見逃さず5分咲きと満開期の最低2回は必ず実施するよう呼びかけました。

【県農林水産部園芸大国推進課 近野広行課長】
「この開花期間の高温が続けば一気に満開になる可能性があるのでしっかりと人工授粉などをして結実確保することが大事」

【サクランボ生産者 小笠原穂積さん】
「(今年も去年と同様に)高温について対策していく必要があるが今年幸い大きな霜被害もなかったので順調に来ていると思うのでこのまま維持していいものをつくれたらと思う。」

 キャラバン隊は花が咲いている間結実確保の対策を呼びかけることにしています。