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県出身者の戦没者を慰霊する式典 拝礼式

 山形市で県出身の戦没者を慰霊する式典が行われました。

 千歳山霊苑にある「靖霊塔」には、日清戦争以降の県出身の戦没者4万柱あまりの御霊がまつられています。
 県が1954年から毎年行っているこの式典。今年はコロナ禍明けで5年ぶりの通常開催となり、遺族らおよそ200人が参列しました。式では、県遺族会の冨澤善右衛門会長が追悼の辞を述べました。

【県遺族会 冨澤善右衛門会長】
「戦争の惨禍を決して繰り返さないため、今を生きる世代、これからを生きる世代のために、心豊かに暮らせる未来を築いていかなければならない」

 その後、吉村知事や遺族が靖霊塔に平和への祈りを捧げていました。

【県遺族会 冨澤善右衛門会長】
「戦争というものを私は幼い頃はずっと憎んていた。その戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り部として、私たちこういう苦労をしているんだよ。してきたんだよと。こういう活動をしているんだよと(伝えたい)」
 県遺族会によりますと、太平洋戦争の遺児の平均年齢はおよそ80歳と高齢化が進んでいます。