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映像通報システムの運用について意見交わす 山形市

 市民の命を守るため業務の充実と強化を図ります。山形市で救急救命の業務を検証する会議が開かれました。

 山形市が2018年から毎年開いているこの会議。救命救急業務のあり方について、消防本部の職員に医療や防災の関係者などを交えて多角的に検証を行います。
 きょうは「Live119」と呼ばれる映像通報システムの運用などについて意見が交わされました。

「Live119」は119番通報の音声だけでは状態の把握が難しい場合に、通報者のスマートフォンから指令センターに映像を送ってもらい、対応に役立てるシステムです。
 会議では車が崖下に転落したとの通報で、映像から場所を特定できた事案など、その有用性が報告された一方、課題も示されました。

「(Live119は)使用により有効なツールであることを認識し、課題として接続までに時間を要すること、操作に人数が必要なことがある」

【山形市消防本部 鈴木強志消防長】
「Live119は奏功事例があり、映像で現場を確認できる部分は有効に活用して、ただ有効に使用してもらうためには広報が非常に重要なので、しっかり広めていきたい」
 この会議は来年度も継続されます。