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Uターンで観光農園の開園を目指す中 若木盗難被害「素人の犯行か」

 3月25日山形県山辺町の園地でサクランボの若木が盗まれる被害がありました。
 地元にUターンし観光農園の開園を目指す中で起きた被害に農家は憤りを隠せません。

「こちらですね。こちらに6・7本まとまって植えられていたのがきれいになくなっていた苦しいというか言葉にならない。」
山辺町のサクランボ農家安孫子陽平さんです。
 東京から地元・山辺町に戻り観光サクランボ園を開きたいと2023年からサクランボの栽培を始め1年間、手間暇をかけておよそ140本の若木を育ててきましたが10本が盗まれてしまいました。
 安孫子さんは園地での作業がなかった22日の夕方から3月25日朝までの間に盗まれたと見ています。

【安孫子さん】
「天候と戦っているし獣とか普段から戦っている中で人間とも戦わないといけないストレスがかかる心が痛い」

 赤く輝く「実」ではなく実が成るまでまだ5年ほどかかる「若木」の盗難被害。
 安孫子さんは「堀り出し方」に特徴があると話します。

【安孫子さん】
「(農家などは)掘って別な場所に植えるとき根っこのなるべく残して掘る今回抜かれていたものが根っこが残らないように掘られていたので素人がやったんだなと。」
「自宅に植えようなのかどこかに転売しようなのか」

 安孫子さんは防犯カメラを複数台設置するなど対策を講じていますが、周囲の我々にも協力を呼びかけます。

【安孫子さん】
「(皆さんに)あそこの畑に変な車がいたなとか変な人がいたなと少しでも気にかけてくれれば変わってくると思う。他の農家にも被害が出なくなると良い」