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スギ花粉は平年より3割増 症状を和らげるカギは

 14日からは晴れて気温が上がる見込みで花粉に注意が必要です。『早めの対策』が症状を和らげるカギとなりそうです。

 3月2日にスギ花粉シーズンに入った県内。ウェザーニューズによりますと今年の東北南部の花粉飛散量は『大量飛散』となった去年と比べると少ないものの平年より3割ほど多い見込みです。
 夏の猛暑や暖冬がスギの雄花の成長に繋がり花粉飛散量の増加に影響していると見られています。

 今月はまだ気温の高い日が少ないにも関わらず山形市のこちらの病院には毎日、20人ほどの花粉症患者が診察に訪れています。
 今後さらに花粉飛散量が増加する中で重要なのは『早めの受診や対策』です。

【えんどう耳鼻咽喉科 窪田俊憲医院長】
「花粉の症状が出る(可能性のある)1週間前や、症状が出てすぐに薬を飲み始めた方が症状が和らぐというのは分かっているので今週ぐらいから花粉症の方は薬を飲み始めるのも良いかと思います」

 中には症状の緩和だけでなく花粉症の完治に向け長期の服薬で行う「免疫療法」の相談に来る人も増えているといいます。さらに。

「スギ花粉症の子どもも増えている印象がある」

 こうした中まもなく迎える花粉の本格シーズン。特に14日から週末にかけては晴れて気温が上がり花粉が飛びやすくなる見込みです。
 より一層の対策とともに受診の際は症状に注意をしてほしいといいます。

「インフルエンザや新型コロナや風邪の症状の方も来ているので少し熱があればまず病院に連絡してから受診するのが良いと思う」