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夏の高温や少雨による農作物への影響について学ぶ

 今年も懸念される夏の高温や少雨による農作物への影響について。
 県内の生産者やJAの職員らが対策などを学びました。

 県が主催した対策技術研修会。
 会場には県やJAの担当者などおよそ30人がオンラインでは村山・置賜・最上の生産者など140人余りが出席しました。
 会議では県側が去年イネや果樹などの生育に重要な夏場の平均気温が県内各地で例年よりも高く、降水量も多くの地域で「かなり少なかった」ことなどを報告。

 この暑さの影響でコメが白く濁る「白未熟粒」などが多く発生し去年収穫された県産米の一等米比率は「45%」と過去最低となりました。
 これを受け県は対策マニュアルを作成し関係者と情報を共有しました。

「コメ作りの土台としては『土づくり』と『健苗育成』」
県の担当者はより良い土を作るためにたい肥などを盛り込んだり、しっかりと苗を根付かせるための土の深さ「作土深」を15センチ以上確保したりする対策などを挙げていました。

【県農業技術環境課 本田浩央主幹】
「気象災害というとなかなか我々が及ばないところもあるが技術力を高めてもらう強靭な足腰の強い作物づくりをしていただきたい」

 この対策マニュアルは今年度中の発行を目指しています。