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東日本大震災から間もなく13年 若手警察官ら訓練

 東日本大震災から間もなく13年です。
 震災を経験していない若手警察官らの対応能力を高めようと、震度6弱の地震を想定した災害訓練が山形県新庄市で行われました。

 県警では大規模災害に備えた訓練を毎年実施していて、新庄署で行われた訓練には若手警察官およそ30人が参加しました

「右後輪 設置完了」
「災害時、道路を車が塞いでしまった場合、緊急車両が通行できるようにする訓練が行われています」

今日は新庄盆地断層帯を震源とする震度6弱の地震が発生したという想定で訓練が行われました。
 災害時には倒壊した家屋や道路の損壊により避難者が途中で車を乗り捨てることが想定され、緊急車両が現場に到着できないケースが多いということです。
 訓練ではタイヤを持ち上げるミニレッカーを使い、車3台を10分ほどで移動させました。
 また、停電によって信号機が消えた場合、発動発電機を使って点灯させる手順なども確認しました
 
【新庄警察署 志貴昭一警備課長】
「東日本大震災以降拝命した署員も数多くいる。いつ発生しても迅速に対応できるように今後も訓練を続けていきたい」

 参加した10代、20代の若手警察官たちは、訓練を通して県民の暮らしを守る決意を新たにしていました。

【新庄警察署地域課 阿部健巡査長】
「(当時)まだ小学生で守られる側だったが、自分も市民、県民を守れるような存在になりたい。引き続き訓練に励んでいきたい」