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妊婦や小さな子を持つ母親つなぐ「はぐマルシェ」

 妊婦や小さな子を持つ母親同士をつなぎ、応援するイベントが山形市で開かれました。
 子育てに追われる女性が陥りやすい「孤独」についても主催者に聞きました。

「はぐマルシェ」と名付けられたこのイベント。
 初めての出産で不安になりがちな妊婦や、子育てに追われてゆっくり買い物ができない母親たちのために、ベビー商品の販売をはじめマッサージ講座や赤ちゃんの手形や足形を取るワークショップなども開かれました。

 イベントを主催した酒本さんです。妊婦や母親たちが感じやすいのが、「孤独感」だといいます。
【酒本理恵さん】
「ママが孤独を感じたり自分しかこの子を守ってあげられないという思いが悩みになる。それをちょっとでも吐き出す場やお話しする場があればすこしずつ癒えていくと思う」

出産や子育てに悩む女性に同じ環境の人との出会いを提供し、そしてつなぎ、一人でも気軽に立ち寄れる場所を作りたい。
こうした思いからこのマルシェが生まれました。

 来場者は・・・
【山形市から】
「子どもがいると出かけにくかったり、周りの人に気を使ったりすることがあるが、ママのためのマルシェということで楽しく過ごせた」
「はぐマルシェ」の「はぐ」は、抱きしめるという意味のほかに、命を「はぐくむ」という意味も込められています。

孤独になりがちな子育て。酒本さんは地域や社会が一緒になって命を育んでいくことが大切だと話します。
【酒本理恵さん】
「(子育ての)環境を理解してもらい、子育てにみんなに介入してもらえるような『一人じゃない』という空間、みんなで子育てしていこうという環境と受け入れてもらえる場所があるといい」
「ここに行けば同じ境遇の誰かが待っていてくれる」

 初開催の「はぐマルシェ」は、酒本さんが目指す場所になったようです。