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山形県警、登山用アプリを運営する企業と連携協定

 山岳遭難者の速やかな発見・救助につながることが期待されます。

 山形県警は、登山用のアプリやシステムを運営する企業などと連携協定を結びました。
 県警によりますと2024年県内で発生した山岳遭難の件数は5件で、2023年の同じ時期に比べ3件増加しています。
 また遭難者も5人多い8人で今もなお2人の行方が分かっていません。県警では雪解けが進み登山者が増え始める時期を前に、いち早く遭難者の発見につなげようと登山用のシステムを運営する企業などと連携協定を結びました。
 この協定によりオンラインで登山届を提出し家族などと共有できる「オンライン登山届システム」とアプリ上で登山計画を立て実際に登山者の位置がわかる「ヤマレコ」の情報が県警と共有され捜索活動に活用されることになります。

【県警生活安全部地域課 奈良崎賢次長】
「これまでは遭難が発生した場合、全くルートがわからないなど捜索に時間を要することが多かった。今回の締結を結ぶことで登山ルートや届出の内容がわかることで迅速な救助につなげることができると考えている。」

 県警では今後、登山者に対しアプリやシステムなどの周知を図る考えです。