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国スポ アルペン競技 雪不足でコースを短縮

 暖冬による雪不足に不安を抱えていた競技会場も無事、開催にこぎつけました。
 アルペン競技が行われる最上町のスキー場は、コースの長さを当初の3分の1に短縮し2月22日の本番を迎えます。

「赤倉温泉スキー場は恵みの雪になっています。ただコース両脇の斜面はほとんど地肌がみえている雪不足の状況です」

 22日アルペン競技が始まる赤倉温泉スキー場の積雪は、わずか5センチ程度。
 町では2月初めからおよそ1万2000トンの雪を搬入するなどして、コースの整備を進めてきましたが、先週末からの高温と19日の雨の影響で雪解けが進みました。

【やまがた雪未来国スポ ジャイアントスラローム板垣太郎競技委員長】
「確実に3日間の競技をやり終えるために安全に滑走していただくためにスタートを下げるという決断になりました」

 当初は全長1051メートルだったコースを480メートルに短縮する予定でしたが、最終的にさらに短い300メートルとなりました。
 厳しい条件下ですが、コースを下見した選手たちからは、関係者へのねぎらいと開催への感謝の言葉が聞かれました。

広島県選手
「(競技が)なくなるのかなって不安もあったんですけどこうやって開催してもらえてうれしいです」

香川県選手
「(おとといは)土が出てきて石ころを拾う人がいて言葉にならなかったコースがどう仕上げたのかというくらい蘇ってます」

 競技委員会では、20日からの降雪と競技期間中の3日間低温が予想されることから、安定して競技を行えると見込んでいます。

【やまがた雪未来国スポ ジャイアントスラローム板垣太郎競技委員長】
「選手も滑ることを楽しみにしている。万全な体制で最終滑走者が滑り終えるまで集中してがんばりたい」