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国民スポーツ大会目前 スキー場も雪不足

 2月19日も山形県内は季節外れの暖かさとなりました。
 国民スポーツ大会を目前に控えるスキー場にも影響が出ています。

 南から暖かい空気が流れ込み気温が上がった県内。
 19日の最高気温は鶴岡で20.6度、山形で18.6度など22の観測地点のうち16地点で今年最高を記録し、このうち9地点で2月の観測史上最も高くなりました。
 こちらは17度を観測した最上町。21日開幕する冬の国民スポーツ大会アルペン競技の会場でもある赤倉温泉スキー場は2月中旬とは思えない光景です。

 この状況の中新庄市や鮭川村などから雪を運び何とかコース一帯には50センチほどの雪を確保したということです。
 それでも競技への影響は避けられませんでした。
 
「本来想定されていたスタート地点から1段、2段降りてきたこちらの位置にスタートが変更になりました。」
 当初はリフトを2本乗り継いだ標高およそ600メートルの地点から全長1051メートルのコースを選手たちが滑り降りていく予定でした。
 しかし雪不足の影響でスタート位置を標高およそ430メートルの地点まで下げることに。
 コースの長さも半分以下となりました。
 
 この苦しい状況の中でも大会関係者たちは選手たちのためにコース整備を続けます。

【やまがた雪未来国スポ「ジャイアントスラローム」板垣太郎競技委員長】
「期待はしていてもこの状況が精いっぱいなところがあるので残された雪と競技役員の熱意で(選手に)思う存分滑ってもらえるような環境を残していきたい」