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「個別避難計画」の重要性を訴える 酒田で講演会

大規模な地震の際に高齢者や障害者などを守るための対策が「個別避難計画」です。この避難計画の重要性を訴える講演が酒田市で開かれました。

 福祉の専門職らを前に講演を行ったのは内閣府で被災者支援のあり方検討会の座長を務める跡見学園女子大学の鍵屋一教授です。
鍵屋教授は高齢単身世帯が増加しさらに近所づきあいが減ってきている中で「個別避難計画」の必要性を訴えています。

個別避難計画は災害時に自ら避難することが難しい一人暮らしの高齢者や要介護者などの避難行動をまとめるものです。
予め本人などと確認し作成することになっている市町村の努力義務です。鍵屋教授は誰と一緒にどうやって逃げるかなどを具体的に決めておくことが重要だと話していました。

【跡見学園女子大学 鍵屋一教授】
「避難場所、あるは知り合いの家やホテル、旅館あるいは福祉避難所。行きやすい場所を決める。(Q誰と?)家族や近所の人とですね」

 また鍵屋教授は逃げ遅れや災害への不十分さにつながるとして自分は大丈夫と思わず避難行動してほしいと話していました。