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ラーメン消費額日本一 山形市内各地で歓喜に湧く

 ラーメンの聖地が日本一に輝きました。総務省の家計調査の結果が発表されラーメン消費額で山形市が2年連続で全国1位となりました。
 歓喜の瞬間と喜びの声、ライバル新潟市の様子をたっぷりとお伝えします。

「時刻は午前8時半。家計調査間もなく発表。市の職員、ラーメン店店主たちは緊張した面持ちで結果を待ちます」

 山形市役所には、佐藤孝弘市長と「ラーメンの聖地、山形市を創る協議会」のメンバーが集まりました。

「(自信のほどは?)あります!」

 一方、時を同じくして結果発表を見守っていたのは新潟市のラーメン店、店主たちです。

【麺屋Aishin 笠原義貴さん】
「また山形と新潟のきれいなデッドヒートということで」

総務省の家計調査で公表される自治体ごとの1世帯当たりのラーメン消費額。
 2021年調査で新潟市に敗れた山形市ですがその後、官民が連携した取り組みによって日本一に返り咲くなどライバル新潟市とデッドヒートを繰り広げてきました。

 2023年、首位を奪還した山形市は、「ラーメンの聖地」を宣言。
 聖地として迎える初の家計調査の結果は・・。

「山形市中華そば消費額1位1万7593円。2000円以上の差を付けての連覇達成です」

【新潟市】
「2位だ。山形強いっすねー」

 過去最高額となる「1万7593円」と前回より4300円以上消費額を伸ばし、『聖地』の力を見せつけました。

【「ラーメンの聖地、山形市」を創る協議会麺辰 鈴木敏彦店主】
「率直にうれしいですドキドキしましたけど良い結果が出て良かった山形の多様性のあるラーメンを全国にイベントなども含めてPRしていければ」

【佐藤孝弘市長】
「これをきっかけに山形のラーメンおいしいんだということを全国の皆さんに知っていただければ」

 消費金額が大幅に伸びた理由について山形市は、夏場の猛暑により冷やしラーメンの需要が増えたことが一因になっていると分析しています。
 この連覇に街の人は…。

【山形市 大学生】
「(山形市日本一です)おめでとうございます!全国に広まってくれれば」
【山形市70代】
「嬉しく思う全国のランキングだから」
【尾花沢市から高校生】
「日本で一番(ラーメンが)おいしいのは山形」
【山形市】
「孫の孫の孫くらいまで(日本一が)ずーと続いてほしい。(あなたにとってラーメンは?)命!」

 その人気は海を越えるラーメン。海外から帰国したばかりというこちらの女性は山形のラーメンに誇りを持っています。

【20代女性市民】
「(海外では)『ラーメンの県から来た』というと食いつく。山形県は知られていないが。(ラーメンは)無くてはならないお昼ご飯といえばラーメン市内のラーメン店も歓喜に沸いています。

「2連覇おめでとうございます!…ありがとうございます!」

山形市のラーメン店「麺屋はやさか」です。
こだわりの自家製麺を使った自慢のラーメンを提供しています。

【早坂勝夫店長】
「(Q今年も1位だが)「やりましたね。山形の人は本当にラーメンが好きなんだとつくづく思う」

 こちらのお客さんからも『ラーメン愛』がひしひしと伝わってきました。

「山形市1位です!」
「おめでとうございます!」
「めちゃくちゃ嬉しい。おいしいラーメンいっぱいあるので」
「山形の誇りなので我々がたくさん食べてこれからも1位になるように応援していきたい」
「日本一を祝して私もいただきます。山形ラーメン最高です」

【早坂勝夫店長】
「私の敬愛する矢沢永吉さんも言ってるが2番じゃダメ1番じゃないと1位はやはり嬉しい」
「ありがとうございます!って感じ本当に嬉しい」

 すでに始まっている次なる戦い。山形、新潟の店主たちは激闘をねぎらいながらも互いに闘志を燃やしていました。

【麺屋Aishin 笠原義貴さん】
「正直悔しいところはあるただ2位でまた盛り上がるきっかけをいただいたと思いました」

【「ラーメンの聖地、山形市」を創る協議会 麺辰 鈴木敏彦店主】
「この1、2年切磋琢磨して大いに盛り上げられたこれからもがんばりましょう」

 山形市では2月8日を「ラーメンの日」に定めていて、現在、市内の店舗でデジタルスタンプラリーが行われているほか、この週末にはマルシェも開催されます。