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樹氷復活県民会議 稚樹は順調に生育

 アオモリトドマツの立ち枯れが深刻化する中、県などは植樹活動を進めています。
2月5日は過去5年間で植えた稚樹の9割以上が順調に生育していることが報告されました。

 現在、見頃を迎えている山形の冬のシンボル「樹氷」。
 しかし、林野庁による調査では害虫によるアオモリトドマツの立ち枯れが全体の2割にあたるおよそ16ヘクタール、2万3000本で確認されています。
 今日は県などが2023年、設立した樹氷復活県民会議が開かれました。
 林野庁によると過去5年間で植えた稚樹は191本にのぼり、このうち15本が途中で枯れてしまいましたが、そのほかは順調に生育しています。9割以上は生育良好という計算です。
 
【東北森林管理局 山形森林管理署 益田健太署長】
「大半は厳しい気象環境下でも生育をしておりまして稚樹を移植する手法が再生の手法になり得るとの手ごたえを得た」

 こうした実績から県民会議では2024年度植樹するエリア、面積を拡大するために新たに笹を刈る活動を進めるということです。
 合わせて植樹も続ける方針で、2024年度は稚樹100本の移植を目標にしています。