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神町駐屯地第6師団が災害派遣から戻る

 能登半島地震から2月1日で1カ月です。
 石川県輪島市で支援活動を行っていた陸上自衛隊の災害派遣部隊が東根市の神町駐屯地に帰ってきました。

 先ほど午後4時過ぎ、被災地から帰ってきたのは東根市にある陸上自衛隊神町駐屯地第6師団災害派遣部隊18人です。
 到着すると、代表の隊員が被災地での活動について報告しました。

「荒瀬3尉以下16名は現地の活動より帰省しました!」

【第6後方支援連隊長 益子誉一1佐】
「災害派遣に従事してくれた荒瀬3尉以下16人本当にご苦労さん。隊員一人ひとりが自ら考え行動している姿を私自身が現場で確認できたことが非常に連隊長として非常に心強く思った」

 隊員は1月5日に神町駐屯地を出発し、1月11日から30日までの20日間、石川県輪島市の道の駅「赤神」で活動しました。
 活動内容は、主にテントや浴槽、ボイラーなどの入浴セットを設置し給水タンク車の水を使って簡易的なお風呂を作る支援です。

【第6後方支援連隊 荒瀬竜也3尉】
「被災地の被害状況が大変なもので言葉を失うほどひどい状況だったのでその中でどれだけニーズに合わせた支援ができるかということに対し一番努力した」

 石川県によりますと1月27日時点で輪島市ではおよそ1万戸で断水が続いているということです。
 第6師団の支援活動中入浴者数は延べ2348人にのぼりました。

【第6後方支援連隊 荒瀬竜也3尉】
「入浴所に来たときは寒い状況もあってこわばった表情の方が多かったが入浴を終えた後は皆さん笑顔で有難い言葉をかけてくれて我々も元気をいただいた」

 現在は第6師団に代わり青森駐屯地の第9師団が支援活動を行っていますが、今後被災地の状況次第では再び派遣される可能性があり引き続き準備をしていくということです。

【第6後方支援連隊 荒瀬竜也3尉】
「ライフラインの復旧が長く見込まれていないということで特に断水が続いている地域が非常に多く、入浴や給水の支援等今後も引き続き支援していく必要性を感じた。」