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「山めん寒ざらしそば」ソバの実を引き上げ

 山形市では、冷たい沢水に浸したソバの実を引きあげる作業が行われました。

「例年より雪は少ないですがとても冷たい。沢の水をたっぷりすってぱんぱんになったソバの実がネットに入れられていきます。これは体力勝負です」

 山形市の不動沢では、10日ほど沢の水に浸し重さも2倍になった「でわかおり」のソバの実およそ6トンがクレーンで引き上げられました。

【山形麺類食堂協同組合組合員】
「水をかなり吸っているので引き上げるのが大変です。これがいちばん大変」

 江戸時代、将軍家に献上していたとされるそばを再現した「山めん寒ざらしそば」。
 冷たい沢水に浸しあくや渋みが抜けたソバの実は、この後さらにおよそ1カ月間寒風と日光にさらすことで甘味が引き立つということです。

 出来上がった「山めん寒ざらしそば」は、桜の咲く4月上旬から山形市を中心に30のそば店で提供される予定です。