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150人から6億円超を詐取した男、起訴内容認める

 株の取り引きを持ち掛けおよそ150人から6億円以上をだましとったとして詐欺の罪に問われている福岡県の男の初公判が山形地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと福岡県大牟田市の会社役員大嶺正和被告(50)はSNSを通じて「株の運用に出資すれば利益が得られる」などと嘘を言い、2020年以降上山市と長崎県に住む被害者からそれぞれ現金700万円をだまし取った罪に問われています。
 初公判で大嶺被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。また、検察側は被告について「株取引で成功している投資家を装えば投資の知識を持たない相手を簡単にだますことができると考えた」と指摘。
 2015年から2022年までにおよそ150人から合わせて6億円以上をだまし取ったということです。

 このうちおよそ4億円を自動車の購入代金に使い、もう1億円は投資者への返金にあてていて、残りは自らの生活費に使ったとされています。
 弁護人によりますと大嶺被告は中古車販売業を営んでいて、その仕入れなどに金を使ったということです。

 次の裁判は3月6日に開かれます。