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肘折の積雪は平年の半分 イベントに影響も

 山形県内有数の豪雪地大蔵村肘折でも積雪が増えています。今日の様子を取材しました。

「肘折でもきのうからの大雪で、積雪が急増しています。先月取材したときには私の膝の下あたりまでしか雪がありませんでしたが、きょうは・・・膝がすっぽりと隠れるくらいまで積もっています」
 
 12月21日に取材したときの積雪は44センチ。きょうはその2倍以上となる1m21mと今シーズンもっとも多くなりました。
 奈良県からの旅行客も雪の多さに驚いていました。

【奈良県から】
「最高。最高だけど雪大変ですね。スニーカーで来るつもりだったけれど家出る前の日に子どもから『お父さん、そんな所(スニーカーで)行くのやばいで。スノーブーツ買わなあかんやん』と言われ急遽買って正解ですわ」

 この大雪で住民は除雪作業に追われていました。

「これ2日分。60センチくらい積もっているかな」

 大雪でも地元の人はまだまだ余裕の表情です。

「地元の人はびっくりしないべ。毎年こんな雪だから。今では2mくらいなっているんじゃないかな普通だったら。」

 そう、平年の肘折の積雪は2m25cm。きょうはその半分ほどしかありません。
 雪不足によりイベントにも影響が出そうです。

【大蔵村観光協会 柿崎邦彦会長】
「毎年継続している幻想雪回廊というイベントがあるが、雪の壁にならないので困っている」

 雪の壁を掘ってろうそくを灯す豪雪地ならではのイベント「肘折幻想雪回廊」。
 開催があさってに迫る中、これまで降った雪をとっておくなど工夫しながら準備しています。

【大蔵村観光協会 柿崎邦彦会長】
「壁に穴を開けてキャンドルを灯すのが難しい状況なのでできることをみんなで協議して何とか開催したいと思っている」