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「庄内の笹巻製造技術」が国の登録無形文化財に答申

 国の文化審議会はこのほど「庄内の笹巻製造技術」を国の登録無形文化財にするよう答申しました。

「庄内の笹巻」はもち米を材料に粒のまま笹で包んで形を整えたあと、イグサやスゲで固くしばり数時間煮て作られます。
 様々な形があり、鶴岡市などではあくを用いた独特の製法で保存性を高めています。国の文化審議会では、こうした点に「地域的な特色が豊かに認められる」と評価。
 1月19日に「庄内の笹巻製造技術」を国の登録無形文化財にするよう文部科学大臣に答申しました。
 登録となれば県内初、東北でも初めてとなります。この日は記者会見が開かれ、皆川鶴岡市長や産直施設で笹巻の製造、販売を行う伊藤ます子さんらが喜びを語りました。

【笹巻製造者 伊藤ます子】
「すばらしいことだなと報告を受けて思った次第。若い人は作らなくなり食べる人が少なくなってきてどうするやと毎日作る度に話していました。若い人に笹巻の文化を伝えていきたい」

 鶴岡市では今回の答申を記念し、2月10日に笹巻作りのワークショップや振る舞いを予定しています。