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温泉の神様に感謝する伝統行事「洞開」 蔵王温泉で

 蔵王温泉で自然の恩恵に感謝する年明けの伝統行事「洞開」が行われました。

 毎年この時期に蔵王温泉旅館組合のメンバーが総出で行う「洞開」。
 浴槽の栓を意味する「洞」を開けて古いお湯を抜き、浴槽を洗い清めて温泉の神様に感謝する伝統行事で、江戸時代から300年以上続くとされています。

 1月11日は旅館組合のメンバーおよそ30人が温泉街にある3つの共同浴場上湯、下湯、川原湯をそれぞれ清掃しました。
 その後の神事では、関係者らが玉ぐしを捧げ商売繁盛などを願いました。
 組合によりますと外国人観光客の回復が下支えとなり、客足もコロナ禍前の水準に戻ったといいます。

【蔵王温泉旅館組合 斉藤長右衛門組合長】
「コロナの方もだいぶ落ち着いて、インバウンドのお客様が特に目立つようになった。湯神様のお力をお借りして、より多くのお客様を蔵王温泉にお迎えしたい」

 気になる雪不足の影響は…
「(雪不足の影響は)今のところはまだ限定的で、これからの降雪を期待しているところ」