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「鯉の甘煮」作り 最盛期

 置賜地方の伝統料理として親しまれている「鯉の甘煮」作りが米沢市で盛んに行われています。

「鯉の甘煮」は切り身をしょうゆや砂糖、酒で甘じょっぱく煮込み、身だけでなく内臓や卵などの食感も楽しめる置賜地方の伝統料理です。江戸時代の名君として知られる米沢藩の上杉鷹山公が厳しい冬のたんぱく源として養殖を奨励したのが始まりとされ、特に正月などの祝いの席で親しまれています。米沢市にある創業170年あまりの鯉料理店では体長50センチを超える3年物の鯉を江戸時代から受け継がれている秘伝のタレで煮込んでいました。

【タスクフーズみやさかや宮坂匡社長室長】
「皆さんが大好きな白子や卵は寒くなるにつれ蓄えていくので今年もいい出来になっている。なかなか食べる人が少なくなっているのが正直現状だが、故郷の味を楽しみたいという人にぜひ食べてもらいたい」

 こちらでは12月だけで1万2000匹の鯉を加工、販売するということです。