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置賜地方の伝統料理「むくり鮒」特産品に復活目指す

 置賜地方の冬の郷土料理「むくり鮒」作りが川西町で盛んにおこなわれています。

「むくり鮒」は背開きにしたフナを揚げて作る置賜地方の伝統料理です。名前にある「むくり」は開いて「めくる」がなまったものが語源とされ、小さな尾頭付きとしてハレの日や正月のおせち料理として江戸時代から親しまれてきました。
 一時、流通が途切れていましたが、22年ほど前から、特産品として復活させることを目指し、川西町の玉庭加工センターが養殖から加工・販売まで行っています。
 調理を進めているのは地元の主婦たち。体長10センチほどのフナを多い日には、1日2000匹ほど作業します。
 そして、素焼きにしたものを油で揚げ、最後に砂糖やしょうゆなどで作った特製のタレに浸して完成です。
 
 作業は1月下旬まで続きおよそ1.2トンを加工します。置賜地方の道の駅のほか2023年からは県内のスーパーでも販売されるということです。