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県「高品質で高温に強いコメ開発を急ぐ」

 夏場の猛暑で、山形県産米の品質が低下する中、県は、高品質でかつ高温に強い品種の開発を急ぐ考えを示しました。

 東北農政局によりますと、今年9月までに収穫された県産うるち米は、1等米の比率が例年維持していた90%以上の高い水準を大きく割り込み、今年は54.7%に。
 記録が残る2009年以降 最も低かった2012年の89.3%を大きく下回りしました。暑さの影響とされています。

 こうした中、県議会・代表質問で、梶原宗明 議員が、稲作の支援について質問しました。

 県では現在、高温の中でも味が良く高品質の新しい品種の開発に取り組んでいます。来年から県内各地で試験栽培を行うということです。

【山形県農林水産部 地主徹 部長】
「今後とも頻発化する異常高温などの気象変動に強い品種開発に取り組み、日本一の良食味・高品質の米どころを確固たるものにしていく」

 また 新しい品種候補の遺伝子情報を活用することで開発期間を短縮し、外部機関に委託するなどして、開発を加速させる考えを示しました。