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警報レベルのインフルエンザ予防策講座 上山市

 異例の早さで流行し、依然として警報レベルが続くインフルエンザ。山形県上山市では、正しい予防策を呼びかける講座が開かれました。

 山形県衛生研究所によりますと、11月27日から12月3日までに報告されたインフルエンザ患者数は、前週より67人減少し、1441人でした。
 定点当たりの報告数は33.51人と、2週連続で警報レベルの30人を上回っていて、高止まりが続いています。

【菅原智郁キャスター】
「地域の人たちを集めたインフルエンザの予防に関する講座が行われている」

 山形大学医学部が主催した講座には、16人が参加。講師の感染管理認定看護師・遠藤友意さんが、予防の基本となる「手指衛生」についてポイントを話しました。

【山大医学部付属病院 感染管理認定看護師・遠藤友意さん】
「目に見えて汚れがない時はアルコールを選択。土がつくなど、唾や痰など目に見える汚れがあるときは 石けんと流水で物理的に汚染物を洗い流してください」

 ライトで光る塗料を病原体に見立て、その塗料をつけた手袋で参加者が握手をする実験です。肉眼では見えなくても、病原体がどんどん広がってしまうことを実感していました。

【参加者】
「目に見えないものを(可視化する)体験して、とても有意義だった」
「手洗いなど、いろいろ心がけているから大丈夫だと思っていたが、まだまだ足りないことがいっぱいあった」

【山大医学部付属病院 感染管理認定看護師・遠藤友意さん】
「コロナ・インフルエンザだからではなく、手洗いマスクなど昔からあった対策をする。過度に恐れず、正しい知識を持って正しい予防策を身につけることが重要」