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8600万円横領の罪で元従業員の女に懲役6年求刑

 勤務していた電気工事会社から現金を横領した罪に問われている元従業員の女に検察は懲役6年を求刑しました。

 電気工事業の「スズデン」米沢支社で経理課長を務めていた竹田美代子被告(43)は、およそ7年にわたり会社名義の口座から自分の口座に現金およそ8600万円を振り込み横領した罪に問われています。

 12月5日の裁判で、竹田被告は起訴内容を認めたうえで横領のきっかけについて、「義理の父親の入院費や生活費の補充のため」と述べました。
 検察側は「長期間にわたって毎月欠かすことなく常習的に横領を行ったことは悪質で、刑事責任は重い」と指摘。

 また、「横領した金を使って、自宅の改修工事や車、ブランドバッグなどの購入を繰り返すなど犯行の動機が極めて身勝手」と言及し、懲役6年を求刑しました。

 一方、弁護側は生活を家族が監督していることなどから「寛大な判決を求める」としています。

 判決は1月18日に言い渡されます。