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師走の恒例行事「裸餅つき」米沢・千眼寺保呂羽堂

 江戸時代から続く師走の恒例行事「裸餅つき」が米沢市の寺で行われています。

「そりゃ!(天井に餅)」
 米沢市の千眼寺保呂羽堂に伝わるこの餅つきは江戸時代初期に寺のご利益で飢饉を乗り越えた村人が感謝と豊作を願って始めたとされる380年以上続く伝統行事です。

 新型コロナの影響で4年ぶりに客を入れての開催となったきょうは、午前5時半から檀家の若者およそ20人が威勢のいい掛け声に合わせ餅をついていきました。

「(この行事が)なくて寂しい年越しをコロナ禍でしていたのでまた戻ってきてくれてうれしい」

【千眼寺護持会 佐久間宗一理事長】
「この餅を食べてこの先一年間無病息災を願っている」

 出来上がったおよそ500キロの餅は寺に集まった人たちに振舞われるほか、寺の本堂などにお供えされるということです。