主催:山形県

放課後トーク3

地方企業で働くリアルが聞ける「放課後トーク」第3 回

社会人になって嬉しいコトの1つは、自由に使えるお金ができること。旅行に行 ったり、好きなことを思い切りやったりしている人がたくさんいます。

今回の放課後トークでは、そんな若手社会人 3 名がゲスト。仕事も趣味も、仕事 以外の活動も楽しむ秘訣や山形での暮らしのリアルを話します。

ラウンドトークセッションでは、少人数のグループで「山形での働き方ってどん な感じ?」「休みの日は何してる?」、「学生の時に何してた?」「就活どうやっ た?」など気になることをゲストに聞いてみてください。

仕事も趣味も楽しみながら社会人生活を送りたいと考えている方、ちょっと先 輩たちの話を聞きに、ぜひ参加してみてください。

ゲストスピーカー

小池拓矢さん

小池 拓矢さん

株式会社鈴木建築設計事務所
青森県八戸市出身。仕事では保育園、福祉施設などの建物の設計に携わり、休日はアウトドア全般を楽しんでいます。 燃えるようなキャンプをし、自作のカヌーをつくり、家をリノベーションしながら、山形でたくさんの人との出会いを楽しんでいます。これまでの人生で、青森⇒仙台⇒ちょびっと海外⇒山形へと渡り歩き、最近は山形と暮らす自分ルールを見つけました。
鈴木 郁哉さん

鈴木 郁哉さん

株式会社ホリエ
岐阜県出身。主に新規事業や人事、「働くを最高にする」社内取組の運営などをしています。プライベートでは DJ として活動する傍ら、山形市内や首都圏で音楽イベントを主催しています。 関わる全ての人へ彩りに満ちた時間を提供することをビジョンとして掲げています!
鈴木愛海

佐藤夏美さん

株式会社アサヒマーケティング
東北芸術工科大学を卒業後、2019 年に入社しました。ホームページのディレクターとして 、その会社の魅力や「らしさ」が伝わるようなホームページづくりを行っています。趣味 はラーメンを食べること、読書、メルカリ販売、手芸、アニメなど。やりたいことがたくさんあるので、数ヶ月単位で趣味がローテーションします。

参加者の感想

山形で職に就くことで発見できる山形の魅力がたくさんあると感じた。地元にいつでも帰れる距離間で、山形で働いて企業さんとの繋がりの中で山形の魅力を知ることができるという話から、キャリア形成や魅力発見の観点で色々な価値観があるのだと思った。将来山形で働くというイメージがしやすくなった。3名のお話を聞いていて、場所やものというよりは山形での人との繋がりを大切にしていて、人に重心を置いて将来を考えてみるのもありなのだと感じた。
3 人のゲストの方がそれぞれの価値観に基づいて現在の職業についているが、共通していることは自分がやりたいこと、楽しいと思えることを仕事にしている点であると思った。やはりどこで就職するのか、就職した後はどのようなキャリアを描くのかといった不安があると気づいた。最終的に自分自身がやりたいこと、楽しいと思えることを軸にして現在の職業に至っていることが大きな参考になると感じた。就職活動にはいつも不安が付きまとうものであるが、自分がやりたいことをまず明確にすることが重要だと思った。
まず行動してみることの大切さを追体験した会だと思う。全員過去に、一度行動を起こして失敗してもそこで諦めるのではなく、違う方向から挑戦したり、気づきを得たりしながら次に進んだ経験があった。また、ゲストの3人とも楽しいというワードが出て来ていて、参加している学生もつられて何かに挑戦したいという気持ちになった。実際に話を聞いたからこそ、たくさん行動をすればするほど話に厚みが出て、人を巻き込む力や、人の心を動かす力が言葉に宿るのだと体感できたと思う。

イベント概要

日時
2022年9月28日(水)  19:00 〜21:00
会場
オンライン(お申し込みいただいた方に、zoom URLをお送りします)
タイムテーブル
19:00 〜 オープニング、ゲスト自己紹介
19:30 〜 ラウンドトーク(3人のゲスト全員の話が聞けます)
20:40 〜 振り返り
20:55 〜 今後の案内
21:00 〜 学生だけで話す放課後タイム(希望者のみ)
定員
25名
参加費
無料
持ち物
紙とペン