山形で職に就くことで発見できる山形の魅力がたくさんあると感じた。地元にいつでも帰れる距離間で、山形で働いて企業さんとの繋がりの中で山形の魅力を知ることができるという話から、キャリア形成や魅力発見の観点で色々な価値観があるのだと思った。将来山形で働くというイメージがしやすくなった。3名のお話を聞いていて、場所やものというよりは山形での人との繋がりを大切にしていて、人に重心を置いて将来を考えてみるのもありなのだと感じた。
3 人のゲストの方がそれぞれの価値観に基づいて現在の職業についているが、共通していることは自分がやりたいこと、楽しいと思えることを仕事にしている点であると思った。やはりどこで就職するのか、就職した後はどのようなキャリアを描くのかといった不安があると気づいた。最終的に自分自身がやりたいこと、楽しいと思えることを軸にして現在の職業に至っていることが大きな参考になると感じた。就職活動にはいつも不安が付きまとうものであるが、自分がやりたいことをまず明確にすることが重要だと思った。
まず行動してみることの大切さを追体験した会だと思う。全員過去に、一度行動を起こして失敗してもそこで諦めるのではなく、違う方向から挑戦したり、気づきを得たりしながら次に進んだ経験があった。また、ゲストの3人とも楽しいというワードが出て来ていて、参加している学生もつられて何かに挑戦したいという気持ちになった。実際に話を聞いたからこそ、たくさん行動をすればするほど話に厚みが出て、人を巻き込む力や、人の心を動かす力が言葉に宿るのだと体感できたと思う。